子どもにスマホは何歳から?|見守りGPSサービスとの違いも解説!

見守りサービス

こんにちは!
まもログ管理人の「まもる」です!

お子さんの見守りサービスを検討されている方の中には、
「子どもを見守りたいけど、見守りGPSサービスとスマホどっちがいいのかな?」
「正直、スマホがあれば見守りGPSサービスなんて必要ないんじゃないの?」
そう思われている方もおられるのではないでしょうか。

スマホを持たせるタイミングについては、お子さんの年齢防犯学習友人関係など、さまざまな背景から悩まれている家庭も少なくありません。

今日は、見守りGPSサービスとスマートフォンの違いや、それぞれが適している年齢など、詳しく解説していきたいと思います!

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

1. スマホを持たせるメリットとデメリット

スマホは電話するためだけのツールではありません。
ゲームができたり、SNSができたり、見守り関連のアプリもあったりと、1台でいろんなことが可能です。
しかし、便利なツールである一方で、子どもが巻き込まれるSNSトラブルなど、リスクもあることは理解しておく必要があります。

まずは子どもにスマホを持たせることのメリットとデメリットを確認していきましょう!

メリット

  • 緊急時に子どもとすぐ連絡が取れる
  • 電話やLINE等で柔軟にコミュニケーションが可能
  • 学校や習い事の予定管理・共有に便利
  • 気になったことを自分で調べる力が身につく

デメリット

  • SNSトラブルや課金、動画依存等のリスク
  • コスト(本体料金、通信費、親の見守り設定管理等)が増える
  • 紛失・破損のリスク
  • 学習や睡眠に影響する場合も

2. スマホと見守りGPSサービスとの違いとは?

スマホと見守りGPSサービスの最大の違いは、「できることの多さ = 自由度」です。
スマホはなんでもできて、本当に便利です。
ただし、自由度が高ければそのぶん責任も大きくなります。

動画が見られますが、動画依存になってしまうかもしれません。
ゲームができますが、のめり込んで課金を覚えてしまうかもしれません。
SNSができますが、トラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。

せっかく安心のために見守りサービスを検討しているのに、別の心配の種が増えては意味がありません。

一方、見守りGPSサービスの良いところはできることが少ない分、親が余計な心配をする必要がない点です。

どちらを選ぶかは「子どもにどのくらいの自由と責任を与えるか」で決まります。

ポイントスマホ見守りGPS
機能通話、メッセージ、アプリ、ゲーム位置情報確認、通知
コスト端末代+通信費(高め)端末代+月額数百円(低コスト)
親の管理負担アプリ・使用時間制限など設定・管理が必要位置情報の確認のみ可能、管理は簡単
子どもの負担できることが多い分、管理の責任は大きいシンプルで管理の負担は少なめ

3. 子どもがスマホを持つ平均年齢と、見守りGPSサービスの導入時期

いきなり自由と責任、と言われても難しいですよね。
そこで、一般的に子どもがどのくらいの年齢でスマホを持ち始めるのか調べてみました!

2024年の調査によると、小学校低学年(小1〜小3)では、まだスマホは早いケースが多く、所持率は10%程度のようです。
小学校高学年(小4〜小6)になると所持率は30%程度になり、友達にもスマホを持ち始める子が増えてくるようです。
中学生になると所持率は急に80%程度にまで上がります。
よって、「スマホは中学生になったら」という考えの家庭が比較的多いことがわかります。

見守りすることを前提に考えるのであれば、「見守りGPSサービスからスタートし、中学生になるタイミングをめどに必要に応じてスマホへ移行」という段階的な導入が理想ではないかと思います。

4. まとめ|焦らず「家庭に合ったタイミング」を選ぼう

スマホがあれば見守りGPSサービスは不要な場合が多いですが、スマホを持たせるタイミングは悩みどころ。
スマホは便利ですが、その代わりに管理の負担やトラブルリスクも増えます。

ご自身の家庭の状況やまわりの友達の状況も見ながら、お子さんが小学生などの小さいうちは見守りGPSサービスを活用し、その後中学生になるあたりのタイミングでスマホへの移行を検討するのがおすすめです。

見守りGPSサービスは小さな投資で大きな安心を得ることができます。
家族でルールを話し合い、段階的に導入することで、子どもの安全と自立を両立させましょう。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
別の記事も読んでいただけると嬉しいです!

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