【2025年版】見守りサービスおすすめ3種類|GPS・カメラ・駆けつけを徹底比較!

見守りサービス

こんにちは!
まもログ管理人の「まもる」です!

突然ですが、あなたは大切な家族についてこんな悩みをお持ちではありませんか?

  • 登下校中の子どもに異変がないか確認したい…
  • 離れて暮らしている高齢の親の無事を確認したい…
  • 家で留守番中のペットの様子を外出先からも確認したい…

そんなあなたにオススメなのが見守りサービス

でも、見守りサービスは用途ごとに内容が違うので、あなたの目的に合ったサービスを選ぶ必要があります。

今回は、見守りサービスの代表的な3つのタイプ(GPS型・カメラ型・駆けつけ型)を徹底比較してみました!

それぞれのサービスについて、「特徴」、「代表例」、「費用」、「向いている人」などの観点から、わかりやすく・簡潔にまとめましたので、参考にしていただけると嬉しいです。

1. 見守りサービスとは?

まず最初に、見守りサービスについて簡単におさらいしておきましょう!

見守りサービスとは、家族の安全や行動をスマホなどで確認できる仕組みのことです。
また、中には家族の異常や異変を察知し、緊急時に人が駆けつけてくれるサービスもあります。

IoT技術の進歩によって、子ども・高齢者・ペットなど、さまざまな見守り対象に合わせたサービスが登場しています。

特に最近は「共働き」、「単身赴任」、「高齢の親が一人暮らし」といった家庭が増えており、どうしても見守りたい家族に目が届かない中で、離れていても安心を提供してくれる仕組みとして注目されています。

2. 見守りサービスの3つのタイプ

①📡GPS型(位置情報重視)

特徴:
 ・スマホアプリ等で家族の位置情報をリアルタイムに確認可能
 ・GPSを利用するため、基本的に月額費用が発生
代表例:
 ・阪急阪神「ミマモルメGPS」
 ・MIXI「みてねみまもりGPSトーク」 など
費用:
 ・本体価格/初期費用:1,000円〜6,000円程度
 ・月額費用:500円〜1,000円程度
向いている人:
 ・屋外での見守りを想定されている方
 ・運用費用をなるべく安く押さえたい方

②📷カメラ型(映像重視)

特徴:
 ・スマホアプリ等で室内の様子(映像)をリアルタイムに確認可能
 ・カメラ等の初期費用のみで、月額料金が発生しない場合もあり
代表例:
 ・ベビーセンス「ベビーカメラ・モニター」
 ・au「かんたん見守りプラグ」 など
費用:
 ・本体価格/初期費用:5,000円〜30,000円程度
 ・月間費用:500円〜1,000円程度(不要な場合もあり)
向いている人:
 ・留守中の子どもや高齢者、ペットの様子を映像で確認したい方
 ・自宅にWi-Fiがあるなど、通信が安定している場所にお住まいの方

③🚓駆けつけ型(緊急対応重視)

特徴:
 ・緊急時の呼び出しに応じて警備員に駆けつけてもらえるタイプ
 ・初期費用0円、月額費用0円(買い切り)など様々な料金体系あり
代表例:
 ・ALSOK「HOME AKSOK」
 ・SECOM「セコム・ホームセキュリティ」 など
費用:
 ・本体価格/初期費用:50,000円〜100,000円程度
 ・月額費用:1,000円〜10,000円程度
向いている人:
 ・緊急時に人間のサポートが欲しい方
 ・人だけでなく自宅も見守りたい方

3. タイプ別メリット・デメリット比較表

タイプメリットデメリット
GPS型✅位置情報を即時確認可能
アプリ連携で家族複数人が同時に見守れる
✅月額費用が比較的安い
✅子どもにスマホを持たせるよりも安全(ネットトラブルの心配なし)
❌映像は確認できない
❌通信圏外やバッテリー切れ時には位置情報を取得できない
❌通話やメッセージやりとり機能がないタイプも多い
❌本体を持ち歩かないと意味がない
カメラ型✅自宅の様子を映像で確認できる安心感
✅音声通話ができるモデルもあり
✅月額費用が不要な場合も
✅動作検知や通知機能で異変をすぐ把握できる
❌Wi-Fi等の通信環境が必要
❌基本的に見守りできるのは屋内のみ
❌設置場所によって死角ができる(複数台設置で解決可能)
❌プライバシー配慮が必要となる場合がある(映る範囲に注意)
駆けつけ型✅緊急時の対応力が圧倒的に高い
✅高齢者の一人暮らしにも安心
✅GPSや健康管理と組み合わせた複合型サービスも多い
✅警備会社運営なので信頼性が高い
❌月額費用が高め
❌初期費用・契約期間の縛りがある場合も
❌通常時には使わない(使うのは緊急時のみ)ため、コスパ面で悩むことも

4. 見守りサービスを選ぶ上での確認ポイント

①目的を明確に

まずは「誰を、どんな目的で見守りたいか」を整理しましょう!
ちなみに、向いているタイプが複数ある場合、組み合わせるのもOKです。
より手厚く見守りたい場合には有効ですが、もちろん費用はその分発生してしまいます。

見守り対象向いているタイプ
子ども📡GPS型 or 📷カメラ型
赤ちゃん📷カメラ型
一人暮らしの高齢者📡GPS型 or 📷カメラ型 or 🚓駆けつけ型
認知症の親📡GPS型 or 🚓駆けつけ型
ペット📷カメラ型
(自宅)🚓駆けつけ型

②費用を確認

見守りサービスを利用する上で、費用は非常に重要な要素です。
「本体価格/初期費用」と「月額費用」をしっかり確認しておきましょう!
特に、通信費が別で発生するサービスは意外と多いので注意してください。

③利用環境のチェック

サービスごとに利用環境をしっかりチェックしておきましょう!
特に、カメラ型についてはほとんどの場合Wi-Fi等の通信環境が必要です。
他にも、GPS型であればGPSが利用できるエリア(屋外)かどうか、駆けつけ型であれば自宅がサービス提供地域かどうか(離島や山間部ではサービスを利用できない場合あり)等について確認しておきましょう。

④お試し期間の確認

見守りサービスの中には無料のお試し期間や、月額費用がかからない期間がある場合があります。
サービスを深く理解するには実際に使ってみるのが一番ですので、そういったお得な期間があれば積極的に利用してみましょう!

5. まとめ:見守りサービスは「安心」を届ける小さな投資

いかがだったでしょうか。

見守りサービスは「お金をかけるもの」というよりも、家族の安心を買うための小さな投資です。

子どもの登下校や、高齢の親の一人暮らし。
どんなに近くに住んでいても、すべてを見守ることはできません。
だからこそ、「もしも」を少しでも減らす仕組みが大切です。

月に数百円〜数千円で、「ちゃんと帰れたかな」「無事に過ごしてるかな」という不安を解消できる。
それは、家族にとってお金以上の価値があると思っています。

今の暮らしに合った見守りの形を選んで、今日から少しずつ「安心な日常」を増やしていってみませんか。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!
別の記事も読んでいただけると嬉しいです。

コメント